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リアス式の美しい海岸線が続く長崎県・西彼杵半島の北の入口に位置する西彼町。
国道206号線が町内を縦貫して、長崎市、佐世保市と結ばれています。長崎を代表する大型レジャー施設、人と動物のふれあいワンダーランド“長崎バイオパーク”のある町として有名です。
今回、目指すハウスは、国道206号線に面した長崎バイオパークの入口から長崎方向へ車で約3分ほど。ちょっと左折してすぐの日当たりのいい、静かな山あいの畑のなかにありました。
このハウスの主が、川本浩さんです。
外はどんよりとした冬曇りの気候でも、ハウスのなかはポカポカとした小春日和。ミツバチたちが忙しそうに白い可憐な花の間を飛び交っていました。
川本さんは、小学3年、小学6年、そして中学2年生の3姉妹のお父さん。働きものの奥さまが加われば、まるで4姉妹のよう。まさに西彼町の「若草物語」のような家族構成。
川本さんのお母さんも同居されているそうで、女系家族の、黒一点だそうです。 お父さん、がんばって!と女性群のエールが聞こえそう。
川本家はもともと、みかん栽培を主にされていたそうですが、浩さんの代になってから、「とよのかいちご」の栽培に切りかえられました。
当時は他にもメロンや、ミニトマトといった選択肢があったそうですが、将来性と、安定した収益性に注目して、思いきってとよのかいちごの栽培に踏み切ったのが約10年前だったそうです。
◎「とよのかいちご」づくりの、これからのテーマは?
極力、無駄を省いて高率のいい作業状況をつくることで、このハウスでの収穫量を現在より、1.5倍まで増やしたいと思っています。
◎「とよのかいちご」の、おいしい食べ方は?
食べ方としては、生食がいちばん美味しいと思いますが、作る側としては、食べ方というより時期にこだわりたいですね。もちろん自信を持って丁寧に作っているので、いつでも美味しいのですが、気温や日照時間などの自然条件を考えると、1月末から2月頃が最も美味しいです。花が咲いて実がなるまで時間がかかるので、その分じっくりと甘味が育っていくんです。
◎店頭での、見分け方は?
よく色やツヤといいますが、一般の方にはわかりにくいので、“鮮度”で見るのがいちばん簡単な見分け方だと思います。果皮の表面に痛みがないものを選んでください。
◎最後に、ひと言!
今の趣味は、仕事!好きだったゴルフも止めて、とよのかひと筋!年中無休でがんばっています。 全国の、みなさん、私が丹誠こめて作ったとよのかを、たくさん食べてください!
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